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【C4C】コミュニティ・4・チルドレン 宮城での活動記録

宮城県内における、地域一体で取り組む福祉・防災学習の情報を発信します。

防災学習勉強会:第3回のご報告&第4回のお知らせ

本会主催の第三回防災学習勉強会を、9月3日に開催いたしました。
当日は県内外から15人の方々にご参加いただきました。
「日頃から共助のこころを育む大切さ」をテーマに、黒田晋さん(社会福祉法人仙台市社会福祉協議会若林区事務所)進行のもと、黒田さんの開発された防災学習プログラム「大震災から学ぶふくしのこころ」を体験させていただきました。
他の地域の取り組みとして、中川睦季さん(社会福祉法人新ひだか町社会福祉協議会三石支所)から、北海道新ひだか町での実践事例をご紹介いただきました。
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日頃から、災害が起きた時にも活きる共助(助け合い)のこころを育んでいくためには、普段取り組んでいる福祉学習の捉え方や進め方が鍵であることや、地域における様々な担い手どうしが連携しあっていくことの重要性などが再確認できました。
黒田さん、中川さん、ありがとうございました。

第4回防災学習勉強会は、10月1日(土)に開催いたします。
「防災学習学びのスキル③防災食育ゲーム」をテーマに、コミュニティ・4・チルドレンみやぎが開発した防災食育ゲームを体験いただきながら、防災学習プログラムの開発のプロセスについて、押さえておきたいポイントなどを参加者のみなさんとともに考えていきたいと思います。
ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております!
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防災学習勉強会:第二回のご報告&第三回のお知らせ

コミュニティ・4・チルドレン主催 防災学習勉強会、7月30日に第二回を開催いたしました。
当日は県内外から12人のかたにご参加いただきました。
「防災学習・学びのスキル①クロスロード」と題し、わしん倶楽部 代表・減災コーディネーター 田中勢子さんをゲストにお招きし開催しました。田中さんが実践されている様々な防災学習プログラムの中から、今回はクロスロードを体験させていただき、参加者や地域に合わせた実践のポイントについて、「クロスロードの対象年齢は?」「クロスロードの作り方は?」といった勉強会参加者からのさまざまな疑問にお答えいただきました。
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また、田中さんが実践されている様々な防災学習プログラムやツールについてもご紹介いただき、東日本大震災後に避難所でも実践された体操も教えていただきました。
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ご参加いただいた皆さま、田中勢子さん、ありがとうございました。(^^)

第三回は、「防災学習・学びのスキル②大震災から学ぶふくしのこころ」をテーマに、9月3日(土)に開催いたします。
黒田 晋 氏(社会福祉法人仙台市社会福祉協議会若林区事務所 主任/コミュニティソーシャルワーカー)をゲストにお迎えしながら、黒田氏の開発した防災学習プログラム「大震災から学ぶふくしのこころ」を体験し、日頃から共助の心を育む大切さについて考えます。
ぜひ、ご参加をお待ちしております!
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防災学習勉強会:第一回のご報告&第二回のお知らせ

C4Cみやぎでは、7月9日に、第一回「防災学習とメンタルヘルス~あなたも大事、私も大事」を開催いたしました。
当日は、県内外から12人のかたにご参加いただきました。福島県立医科大学 佐藤利憲先生と子どもグリーフサポートステーション 相澤治さんをゲストにお迎えし、被災体験をした子どもの心理や、子どもの主体性を大切にしながら防災力を育むことについてご講義をいただき、アイスブレイクの重要性と「目に見えないもの」をテーマにしたアイスブレイクの実践例、子どもを評価せず見守ることをテーマにしたワークなどを学びました。また、セルフケアの大切さについても触れていただきました。

「防災学習とメンタルヘルス」というテーマではありましたが、防災学習の実践の場だけでなく、日常の業務の中で、地域の活動の中で、家庭の中で、様々に生かせる要素が詰まっていたと感じています。
ご参加いただいた皆さま、佐藤利憲先生、相澤治さん、ありがとうございました!

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第二回は、7月30日に開催いたします。

第二回は「学びのスキル①クロスロード」と題し、田中勢子さん(わしん倶楽部 代表/減災コーディネーター)をゲストにお迎えし開催します。
田中さんは「楽しく学べる防災」をテーマに、様々な防災学習プログラムを実施されています。今回はその中のひとつ「クロスロード」を田中さんの進行で体験させていただき、参加者や地域に合わせた実践のポイントについて、実践例をもとにお話しいただきます。

まだ定員には余裕がありますので、ぜひ皆さまのお申し込みをお待ちしております!


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防災学習勉強会「学び合おう!語り合おう!防災学習の”お悩み”」を開催します

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開催要綱はこちら→https://drive.google.com/file/d/0B11B0-PUL1nYWHB2RENEZXlMLUk/view?usp=sharing
ご案内チラシはこちら→
https://drive.google.com/file/d/0B11B0-PUL1nYcXZKSDIzeXo3WkU/view?usp=sharing


一般社団法人コミュニティ・4・チルドレン宮城事務局(C4Cみやぎ)では、「自らの命と暮らしを大切にする人づくり」「互いの困り事に気づき合い、支え合える地域づくり」をめざし、『地域一体で取り組む福祉・防災学習推進事業』に取り組んでいます。
2015年度に、県内外で地域における防災学習や子どものメンタルヘルスに取り組む13名の方々とワーキンググループを立ち上げ、東日本大震災により甚大な被害を受けた宮城県において防災学習を推進していくにあたり、学習者そして実践者が安心・安全に防災学習に取り組めるよう、メンタルヘルスに配慮した防災学習のあり方を検討してきました
2016年度は、その検討結果をまとめた冊子「実践者の声から~防災学習のお悩み」を活用しながら、ワーキンググループのメンバーなどをゲストに招いた防災学習勉強会「学び合おう!語り合おう!防災学習の“お悩み”」を開催します。

「防災学習、色々やってきたけどポイントを再確認したい!」
「どんな防災学習プログラムがあるの?」
「学校から依頼を受けて防災の授業をするときに、おさえておきたいポイントは?」
「学校ではどんな防災教育が取り組まれているの?」
などなどの疑問やお悩みを共有したり、様々な防災学習プログラムを体験したりしながら、地域での実践や、学校と連携していくうえでのポイントについて皆さんと一緒に考え、共に作り上げていく勉強会にしていきたいと思います。
お誘いあわせのうえ、ぜひ、ご参加をお待ちしております!

7/10「福祉・防災学習カフェinいわぬま」開催のお知らせ

福祉・防災学習カフェinいわぬま「学習プログラムの『作り方』を考えよう!」
*開催要綱はこちら→ https://drive.google.com/file/d/0B11B0-PUL1nYcG5qdVJIdFdyVk0/edit?usp=sharing
*参加申込書はこちら→ https://drive.google.com/file/d/0B11B0-PUL1nYNFpmMTc4aTdsdUU/edit?usp=sharing

1、趣旨:
一般社団法人 コミュニティ・4・チルドレンでは、「普段の暮らしの幸せをかなえる」福祉を基盤とした福祉学習や防災学習の取り組みを応援しています。
今回のカフェでは、福祉・防災学習を推進する社会福祉協議会や機関の皆さんと、学習プログラムの目的・目標設定や、準備段階~活動評価までのプロセスを改めて考えたいと思います。
皆さんが計画し実施する学習プログラムが、次のような効果や成果につながることを目指したいと思います。
・学習者の行動様式が変容するよう
・地域の支援者が、地域の担い手が増えるよう
・子どもからお年寄りまで、それぞれの生活が改善することにつながるよう
・子どもたちの家族、住民もうれしくなるよう
・地域社会が元気になるよう

2、目 的:
福祉・防災学習プログラム作りを通じて、事業そのものを見つめ直す機会をつくるとともに、実践者間の情報交換やネットワーク構築をめざす機会とします。

3、主 催:一般社団法人 コミュニティ・4・チルドレン (代表理事 桑原英文)
 宮城事務局:〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-4-1-610
 Tel:080-1811-6568 Mail:c4c_miyagi@yahoo.co.jp
 本部事務局:〒545-0021 大阪市阿倍野区阪南町1-45-1-302
 Tel:06-6622-5645 Fax:06-6621-7139
 http://www.community4children.com/

4、共 催:社会福祉法人 岩沼市社会福祉協議会

5、後 援:社会福祉法人 宮城県社会福祉協議会

6、日 時:平成26年7月10日(木) 14:00~17:00

7、会 場:岩沼市総合福祉センター iプラザ2F 大会議室(岩沼市里の杜3丁目4-15)

8、話題提供・演習指導:
 一般社団法人 コミュニティ・4・チルドレン 代表理事 桑原英文

9、対 象:
児童・生徒とともに福祉・防災学習に取り組んでいる、県内の社会福祉協議会職員、学校教職員、民生児童委員・NPO職員などの地域の活動者(定員:50人)

10、プログラム:
第一部:講義・演習「学習プログラムの『作り方』を考えよう!」
 内容:これまで、福祉の学びについては擬似体験・募金活動・施設訪問・講話等、防災の学びについては自助力・共助力を高める防災訓練・防災キャンプ等、様々な学習プログラムに取り組んでこられたことと思います。
皆さんは福祉・防災学習を通じて、子どもたちや学習者に、どのような《ちから》を身に着けてほしいと考えていますか?
この学習会では、改めて福祉・防災学習の学習目標について考え、整理しながら、現在取り組んでいる学習プログラムを学習者がより主体的に学べるものにしていきます。
 講師:一般社団法人 コミュニティ・4・チルドレン 代表理事 桑原英文

第二部:情報交換会

11、参加費:一人 1,000円(資料代・茶湯代)

12、申し込み・お問い合わせ先:
 参加をご希望の方は、参加申込書に記入の上、下記連絡先までお申し込みください。
 メール…c4c_miyagi@yahoo.co.jp(コミュニティ・4・チルドレン 宮城事務局)
 FAX…0223-29-3341(岩沼市社会福祉協議会)

※締め切り:7月4日(金)
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※カフェに関するお問い合わせは、
一般社団法人 コミュニティ・4・チルドレン
宮城事務局:Tel:080-1811-6568 Mail:c4c_miyagi@yahoo.co.jp までお願いします。