当日は、県内外から12人のかたにご参加いただきました。福島県立医科大学 佐藤利憲先生と子どもグリーフサポートステーション 相澤治さんをゲストにお迎えし、被災体験をした子どもの心理や、子どもの主体性を大切にしながら防災力を育むことについてご講義をいただき、アイスブレイクの重要性と「目に見えないもの」をテーマにしたアイスブレイクの実践例、子どもを評価せず見守ることをテーマにしたワークなどを学びました。また、セルフケアの大切さについても触れていただきました。
「防災学習とメンタルヘルス」というテーマではありましたが、防災学習の実践の場だけでなく、日常の業務の中で、地域の活動の中で、家庭の中で、様々に生かせる要素が詰まっていたと感じています。
ご参加いただいた皆さま、佐藤利憲先生、相澤治さん、ありがとうございました!
第二回は、7月30日に開催いたします。
第二回は「学びのスキル①クロスロード」と題し、田中勢子さん(わしん倶楽部 代表/減災コーディネーター)をゲストにお迎えし開催します。
田中さんは「楽しく学べる防災」をテーマに、様々な防災学習プログラムを実施されています。今回はその中のひとつ「クロスロード」を田中さんの進行で体験させていただき、参加者や地域に合わせた実践のポイントについて、実践例をもとにお話しいただきます。
まだ定員には余裕がありますので、ぜひ皆さまのお申し込みをお待ちしております!
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