当日は県内外から15人の方々にご参加いただきました。
「日頃から共助のこころを育む大切さ」をテーマに、黒田晋さん(社会福祉法人仙台市社会福祉協議会若林区事務所)進行のもと、黒田さんの開発された防災学習プログラム「大震災から学ぶふくしのこころ」を体験させていただきました。
他の地域の取り組みとして、中川睦季さん(社会福祉法人新ひだか町社会福祉協議会三石支所)から、北海道新ひだか町での実践事例をご紹介いただきました。
日頃から、災害が起きた時にも活きる共助(助け合い)のこころを育んでいくためには、普段取り組んでいる福祉学習の捉え方や進め方が鍵であることや、地域における様々な担い手どうしが連携しあっていくことの重要性などが再確認できました。
黒田さん、中川さん、ありがとうございました。
第4回防災学習勉強会は、10月1日(土)に開催いたします。
「防災学習学びのスキル③防災食育ゲーム」をテーマに、コミュニティ・4・チルドレンみやぎが開発した防災食育ゲームを体験いただきながら、防災学習プログラムの開発のプロセスについて、押さえておきたいポイントなどを参加者のみなさんとともに考えていきたいと思います。
ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております!
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