【C4C】コミュニティ・4・チルドレン 宮城での活動記録

宮城県内における、地域一体で取り組む福祉・防災学習の情報を発信します。

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【活動レポート】岩沼市社会福祉協議会主催「市民福祉講座『明日の福祉をになう子どもたち』」

 2月8日(土)、岩沼市社会福祉協議会市民福祉講座「明日の福祉をになう子どもたち」が開催され、岩沼市立玉浦中学校・大河原町立大河原中学校・盈進中学高等学校(広島県)による地域活動・復興支援活動の活動報告が行われました。市内の地域活動に取り組む方々、学校の先生、県内社協職員など50人程が参加しました。
 この日、C4C菅原は、基調報告と中高生による活動報告のコーディネーターを務めました。

 最初の基調報告では、「地域は子どものために 子どもは地域のために~普段の暮らしの幸せをかなえる防災・福祉学習に向けて~」というテーマで、C4C菅原より、震災後の宮城の子どもたちがおかれている状況を改めてお伝えし、宮城県内各地・岩沼市内で取り組まれている防災・福祉学習の実践事例をご紹介しました。
 岩沼市内の小中学校で社協とともに取り組んできた実践をご紹介した際には、岩沼市立玉浦中学校で取り組んだ「地域助け合いゲーム」( http://c4cmiyagi.blog.fc2.com/blog-entry-10.html )を会場の皆さんにも体験していただきました。玉浦中学校の生徒さんには、デモンストレーションをお手伝いいただきました。
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 ゲームを体験した方からは、早速「地区の皆とやってみたいのでカードを借りたい」というお声もありました。

 後半は、「伝えたい!その時の気持ちと活動・そして今の思い」というテーマで、岩沼市内で地域活動・復興支援活動に取り組む中高生からの活動報告がありました。C4C菅原がコーディネーターを務め、発表した生徒への質問や、会場の参加者とのやりとりなどを行いました。
 岩沼市立玉浦中学校からは、学校を会場とした市総合防災訓練の様子、学校で取り組んできた福祉の授業、そして「震災後岩沼がお世話になった分の恩返しをしたい」と、個人として県外での水害ボランティアや雪かきボランティアに参加しているという生徒からの報告もありました。
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 大河原町立大河原中学校からは、復興支援特別委員会を立ち上げて取り組んでいる岩沼の仮設住宅でのボランティア活動の様子や、大河原中学校ボランティアセンターとしての町内での取り組みについての報告がありました。「最初はボランティアである自分たちが地域のために何かをしてあげなければと思っていたけれど、岩沼に通っていて、地域の方と一緒になって考えて行動することが大切なんだと気づくことができました。」こう話す生徒の笑顔はとても輝いてみえました。
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 広島県から、この報告のために駆け付けてくれた盈進中学・高等学校ヒューマンライツ部の皆さんは、岩沼や福島での復興支援活動の様子、広島での平和活動の様子について報告されました。また、3年前に東北での活動を立ち上げ、現在は東京で防災を学ぶ卒業生も駆けつけ、次なる災害に備えることへの想いを語ってくれました。

 会場の皆さんは、一つひとつの報告に熱心に耳を傾けてくださっていました。すべての報告が終わったあとは、10年後(この中高生が大人になったときに)、私たちのまちをどんなまちにしていきたいか?そのためにできることは?というテーマで会場の皆さんから想いを語っていただきました。
 また、終了後はオプション企画として車座トークも設けられ、参加してくださった皆さんと、感想などを語り合いました。発表してくれた中高生は「他校の取り組みも知ることができてよかった」、参加した大人からは「私たちもがんばろうと思う」というお話があり、岩沼のよりよい未来づくりに取り組んでいく仲間として、この日集まってくださった皆さんが、お互いに良い刺激を受けた様子でした。

 昨年から、岩沼市社協の職員さんと、「震災後、ずっと岩沼に通って支援を続けてくれている中高生がいるので、中高生どうしがお互いの活動を知り合ったり、市民の皆さんに彼らの取り組みを伝えたりする機会を作りたいね」と話していたことが実現したこの企画。この日はあいにくの大雪となりましたが、社協の皆さんとのチームワークのもと、心あたたまる一日をすごすことができました。ありがとうございました。

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