(主催:一般社団法人コミュニティ・4・チルドレン 協力:IVUSA大阪茨木クラブ、宮城学院女子大学学生サークルFAS、東北学院大学災害ボランティアステーション、復興大学災害ボランティアステーション)
IVUSA大阪茨木クラブのメンバーとの出会いから実現したこの企画。宮城の学生が東日本大震災後取り組んできた復興支援活動や地域防災活動を聞きながら、茨木において災害時や平時に学生ができることを考えました。
当日は、IVUSA大阪茨木クラブのメンバーをはじめとする、立命館大学大阪いばらきキャンパスの学生や、大阪府内外の社会福祉協議会の職員など、17人のかたにご参加いただきました。
宮城からは、C4Cみやぎ 菅原が進行を務め、ゲストとして東北学院大学災害ボランティアステーションの室井沙月さん、宮城学院女子大学生サークルFAS(Food and Smile!)の大内美幸さん・佐藤友里亜さんにお越しいただきました。
室井さんからは、「わたしと震災復興支援ボランティア」というテーマで、東日本大震災後取り組んできた復興支援ボランティアの活動内容や活動にかける想いをお話していただきました。

大内さん・佐藤さんからは、「大学での学びを活かした地域防災活動~食と防災」というテーマで、C4Cみやぎとともに宮城県角田市・柴田町において開発した災害食レシピや防災食育ゲームの紹介をしていただきました。


その後、参加者のみなさんと一緒に情報交換を行い、「学祭や地域のイベントなどで、食をテーマにした防災活動に取り組んでみたい」「大学周辺は若い世代が多いので、親子向けの取り組みも良いのでは」などのアイディアが出ました。

今後の取り組みのヒントにつながれば幸いです。
開催にあたりご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!