C4Cは2日目のプログラムの協力団体として、角田市社会福祉協議会の皆さんとともにプログラムの組み立てから実施まで取り組みました。
最初に、「防災」から連想されるキーワードを確認。

チームごとに思いついたキーワードを挙げてもらいました。一番多く挙げたグループにはプレゼント付き!一日目の体験で培われたチームワークは、発揮できたでしょうか・・・
その後、C4C防災・福祉学習コーディネーターが学生時代からこれまでに取り組んできたボランティア活動や、防災教育について紹介しました。

次に、「地域に暮らす人・地域を支える人を知ろう」というテーマで、角田市民の日々の暮らしを支える方々を紹介。

角田市社会福祉課、角田市民生委員児童委員協議会、角田小学校見守り隊からゲストをお招きし、日ごろどんな取り組みをされているのかを伺いました。
午前中の終わりは、「もし、災害が起きたら・・・」というテーマで、「今、ここで災害が起きたら」という想定のもと、カバンの中にある便利グッズを確認したり、地域の人が被災して困っている時に自分たちにできることを考えました。
午後は、午前中のワークをもとに、「地域の防災について、中高生にできること」をグループごとに考え、発表しました。


「地域の人とバーベキューをする」「日頃からコミュニケーションをとる」「地域の人と一緒に防災マップを作成し、避難訓練をする」など、様々なアイディアが生まれました。
最後に、「将来の角田がどんな街になってほしいか」考えてみたところ、「商店街がもっと元気な街」「交通アクセスが便利な街」「子どもからお年寄りまでが元気に暮らせる街」など、いろいろな意見が出ました。
角田市のより良い未来に向けて、この日のワークが活きることを願っています。